人数限定のセミナーへ(2)

その2。

セミナーを参加の目的は、
1)小股(ファスナー下から尻グリに繋がる前身股の所)をスッキリ見せる
ためのヒントを見つけに
2)必要以上のユトリを加えずに脚を前に出し易くする型紙とは?

1)については、セミナー参加前からパターンは少しづつ変化し、ある処で小股がスッキリと落ちるようになり“何故、綺麗になったのか” と疑問になっていた。平面製図だけでは気が付かない所もトワル(人形)を使う立体裁断だと生地の傾く方向や流れが理解し易いので、もしかしたらと思い参加。
結果としては、大正解であった。 いつも引いている線の傾きにはやはり理由があった。詳細は説明しませんが、今後は躊躇いなく線がビシッと引けるので帰りは何となくスキップしながら帰宅です。

2)この問題も自分なりに中々正解が見出せず色々と経験してきた。セミナー参加前には解決していたのだが確信が得られずモヤモヤと。
正解と思われる線の引き方は作り手によって変わるので、今回確信を得た内容は、“ユトリはクリース線上に入れる”でした。

今回の疑問の解消と確信を得て、今後引いていく型紙の方向性も決まり理想とするシルエットの完成度が上がったことを嬉しく思い、早くお客様に届いて欲しいと想いを募らせます。

ご注文は単品からでも承ります。
お待ちしております。

 

 

体験記

前の記事

人数限定のセミナーへ
お知らせ

次の記事

2024年1月から価格改定